夏でも雨でも快適に遊べる室内大型キッズパーク。
今回は佐賀県武雄市のメリッタKid’s TAKEOを紹介したいと思います。
メリッタKid’s TAKEO
佐賀方面から34号線を長崎方面に1時間程ひたすら真っ直ぐ進むとメリッタKid’s TAKEOに到着します。
駐車場と出入口
駐車場は同じ敷地内にあるザ ビック、ダイソー、ツタヤ、シマムラ、カフェ、焼肉店、耳鼻科等と兼用の駐車場となるので少しだけ込み合っています。
かなりの台数を駐車できる広い敷地ですが、ほぼ満車になっていることがわかります。
こちらがメリッタKid’s TAKEOの出入口となります。綺麗な外装ですね！
出入口の正面です。
カラオケ店の招き猫とメリッタKid’sの羊のマスコットキャラクターが出迎えてくれます！
止水パネルも設置されています。浸水の可能性がある地域なのでしょうか？
お名前は“メリッタちゃん”との事です。
受付と入場ゲート
建物の中に入って左側に受付と入場ゲートが設置されています。
電車の改札口のようなものが見えますね。
メリッタKid’sは事前予約制となっています。
スマートホンなどでアプリをインストールして事前予約をおこなった上で現地を訪れることをお勧めします。
事前予約を済ませて、こちらのモニターで必要情報を記入すると、入場用のQRコードが人数分発行されます。
料金は後払い制となっています。また、平日と土日祝日で営業時間と料金体系が異なりますのでご注意下さい。
一通り遊具をじっくり遊ぶだけであれば2時間の枠で十分かな？という感じです。
平日の営業時間と料金表です。
土日祝日、夏休み等の学校の休み期間中の営業時間と料金表です。
重要なポイントですが、館内は靴下必須となっています。
これは赤ちゃんも付き添いの大人も同様ですのでサンダルなどでお越しの場合は靴下も忘れないように注意してください。
靴下を忘れた方のために靴下の販売も行っていますが数と種類は少ないです。
入口は向かって左側のゲートです。
子供は電車に乗るみたいで、これだけでもワクワクしちゃいますね！
ここに先程発行したQRコードを読み込ませると、入場ゲートゲートが開く仕組みとなっています。
入場後、すぐに靴箱があるので靴を脱いで保管しましょう。また靴箱には入場チケットを入れるパスケースがぶら下げられているので利用しましょう。
こちらが内部のフロアマップとなります。
一つ一つ遊具をご紹介しますね。
トランポリン
まずはトランポリンです。推奨年齢は３歳以上となっています。
トランポリンは全部で６面あります。
お友達とぶつからないように一人１面ずつルールを守って遊びましょう。
出入口は小さいので子供はともかく、付き添いの大人は出入りに苦労します💦
計測などはありませんが１回の利用目安は５分です。
時間が来たら次のお友達に変わってあげて下さい。
カラフルなトランポリンで見た目にもとても楽しそうです。
飛びすぎて天井に頭をぶつけないようにしましょう(笑)
クライミング
クライミングはかなり本格的なので利用制限があります。
小学生以上または体重が20kg以上であることが条件となります。
スタッフの方がいるので声をかけて上履き、クライミングハーネス、ヘルメットを装着してもらいます。皆さんとても優しく対応してくれます。
必要な装備を終えたらいよいよクライミングに向かいます。
コースは全部で４つあります。各コースにセーフティーブロックが設置されていて、もし落下してもゆっくりと落下するようになっています。
登り始める前に、スタッフの方にセーフティーブロックのカラビナをクライミングハーネスに必ず装着してもらって下さい。
一番左の赤いコースが初心者向けのコースとなっていますので、まず最初はこちらから登ることをおススメします。
一番上の★印にタッチできたらクリアです。
タッチできたら忍者のようにロープを使って壁を蹴りながら降ります。
残りの３つのコースはどれも難しいそうです。
２番目のテトリスのようなコースは足を引っかけるスペースが狭く、ホールドが平（たいら）なので握力が必須です。
３番目のコースは大きめのホールドが特徴的です。２番目よりは登りやすそうですがホールドとホールドの間が広いのでダイナミックな移動が必要になります。
４番目のコースはホールドが”ENJOY”というアルファベットになっています。２、３番目の難しい要素がミックスされていてとても難しいコースになっていると思います。
レインボースライダー
レインボースライダーは屋内複合遊具です。推奨年齢は２歳以上となっています。
よく滑りそうなFRP製の４つの滑り台が並んでいます。白、黄、青、白が鮮やかで映えますね。
室内なので高さはそんなに高くありませんが屋内で滑り台が楽しめるだけでも十分な存在です。
先ほどの滑り台は２段目の高さから滑りますが、この複合遊具は３段目が存在します。
内部にはたくさんのクッション製のギミックが満載です。
続いては黄色のスパイラル状チューブ滑り台の紹介です。
３段目の高さから一気に回転しながら滑り降りるチューブ型の滑り台です。
屋内でこの高さの滑る台は凄いですね！楽しそう！
キッズクライミング
先ほど紹介した本格的なクライミングと比較して、幼児でも楽しめそうな高さのクライミング設備です。
身長を図れる場所があります。
最初は雲梯となっています。壁面のバナナやハシゴもクライミングの一部となっています。
まずは雲梯から・・・
すぐ落ちました(笑)
こちらホールドを使ったクライミングですね。
安全ブロックもハーネスもなく、靴下での利用なので自身のあるお子さん以外は大人が付き添ってあげて下さい。
ベビーハウス
1歳～未就学児くらいの子供が遊べるスペースも設置されています。
木製のパズルや手遊びができる知育玩具で遊べます。
木製の子供にやさしい素材でできた玩具がいっぱいです。
秘密基地のようなベビーハウスが一際目立ちます。
窓が開くようになっていて子供は楽しそうに遊んでいます。
中を覗くと椅子も置いてありますね。
こちらは樹脂でできた滑り台とブランコです。側面にはバスケットゴールのような物も設置されています。
昔ながらなバイクの形をした木馬です。
手押し車です。中には積木が入るようになっています。
シーソーのような船の形をした乗り物です。
こちらはドラムセットですね！次男が楽しそうに叩いています。
ボールプール
白と緑と黄のボールがたくさん敷き詰められているボールプールです。
単にボールがあるだけでなく、こちらにも遊具がたくさん設置されています。
こちらはフワフワしたドーム状のトランポリン兼滑り台です。
人気スポットで常に子供が遊んでいる場所になります。
隣にはちょっとしたアスレチックが設置されています。
ボールプールの周りは片目のクッションになっていて、大人はそこに座って子供の様子を見学することができます。
ボールプールに向かって降りる滑り台です。ボールプールあるあるですがボールを転がして遊んでいる子がたくさんいます(笑)
アスレチックの内部です。ここにもボールがたくさんあります。
こちらは回転する丸太のようなギミックです。
V字型のつり橋もあります。
2階には柔らかいテープで編まれたトンネル。
空中を散歩する透明なチューブトンネルもあります。下を見ると怖そうですね💦
サンドパーク
小さい子向けの室内砂場です。水分が含まれていないサラサラの砂です。
たくさんの子供が遊んでいます。
いろんな砂場遊び用のおもちゃが置かれているので、普段近所の公園では遊べないダイナミックな遊びも可能です。
綺麗な砂ですが服にはくっつきます。次男の下半身が埋まっている・・・💦
遊び終わったら他の子の迷惑にならないレベルで、砂場でパンパンと砂を落としましょう。
他の遊具に砂を持ち込まないように注意が必要です。
トイルーム
木製の電車やジェンガや知育玩具等がたくさん置かれているスペースです。
他にもお絵描きや塗り絵や創作なども楽しめるようになっています。
ハンモック
ハンモックが４つ設置されているスペースです。
ブランコ型としずく型の２種類のハンモックが２つずつ設置されています。
しずく型のハンモックは何か可愛いですね(笑)
インタラクションスペース
ちょっとしたフリースペースとなっています。
木製の大きな積木！？ウッドハウスを組み立てることができます。
こんな感じの木材の組み合わせで家を作っています。凄いですねー！
小さい子にはちょっと重い部品なので足を挟んだりしないように注意しましょう。
三輪車も数台置かれていて、自由に動きまわることができます。
プレイハウス
おままごと遊びができるスペースです。
木製のかわいいキッチン台と流し台が２台設置されています。
調理用のまな板や鍋やフライパンなども木製のおもちゃです。
テーブルもミニサイズで子共専用となっています。
お友達と一緒に訪れて、おままごとで遊んでも楽しそうですね！
木でできた料理の素材です。
飲食スペース
飲食スペースには自販機が設置されています。
写真にはありませんが奥に大人がくつろげるようなスペースもあります。
絵本もたくさん置かれていました。
トイレ
キッズ向けの施設なので子供用のトイレがきちんと設置されています。
オムツ交換室と授乳室
おむつ交換場所と授乳室も完備しています！
↓育児必須品の買い忘れがありましたらここからどうぞ♪
■オムツ
イベント
遊具以外にも楽しい要素がたくさんです。
色々なイベントが日々行われています。
この時期は七夕の短冊を飾れるイベントが開催されていました。願い事を書いて笹の葉に飾りましょう！
６、７月のイベント内容はこんな感じです。公式HPにイベント情報は記載されているので、現地を訪れる前に調べてみましょう。
ボウリングクイズも行われています。全部正解するとお菓子がスタッフからもらえます！
メリッタタイムと呼ばれている体を使ったイベントも行われています。
箸をつかってお豆をお皿に移すゲームやボウリングゲームを体験したことがあります。
他にもたくさんのイベントが行われているようです。
今回はボウリングゲームに長男と長女が参加しました。
人数限定のイベントなので先着順に整理券が配られます。放送でアナウンスされるので参加したい方は早めに並んで整理券をgetしましょう！
まずは長男からチャレンジします。
残念！長男はいくつかピンが残ってしまいました(￣▽￣;)
続いては長女の順番です。
見事、この日唯一のストライクが決まりました！
でも商品はみんな一緒です(笑)
参加賞としてメリッタちゃんのシールをそれぞれ貰えました！
精算・退場
十分に遊び終えたら退場します。
入場方法もそうですが、完全無人化されていて、自分のペースで入退場が行えます。
精算方法は入場時に発行したQRコードを再びこちらのカードリーダーに読み込ませます。
パスケースはこちらで返却して下さい。
その他の施設
建物内の他の施設について簡単に紹介します。
カラオケのまねきねこが併設されています。すぐ隣はボウリング場への入口です。
カラオケのドリンクバーです。
こちらはバッティングセンターです。軍手やヘルメットなども無料でレンタルすることができます。
見にくいですが料金表です。１ゲーム300円となっています。
長男がチャレンジします。ピッチャーは液晶画面でモーションを披露してくれます。
小学２年生の長男にはまだ少し難しい！？
頑張って当てようとしますが、クリーンヒットは生まれずでしたﾟﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
料理の自販機スペース
コインゲームゾーンです。1000円ガチャなんかもありますが我が家は怖くてできません(笑)
武雄温泉楼門
帰り道に有名な武雄温泉の楼門を見学しました。
東京駅の建築家として有名な辰野金吾氏が設計した建物となっています。
東京駅の八角形状の建物部分に12干支のうち8干支のレリーフ（浮き彫り細工）が飾られているのですが、残りの4干支は長年どこにあるのか謎が続いていました。
最近になってその4干支がこちらの楼門に飾られていることが発見されたのです。
楼門の中は温泉の駐車場になっていて、少し景観的に残念です。
もう少し綺麗に庭園などにリニューアルすれば集客性も上がりそう！？
井出ちゃんぽん
佐賀市から武雄市まで行く道中に名代 井出ちゃんぽんの本店があります。
お昼時は列ができるくらい混み合っています。
こちらはメニューです。
子供にも人気のちゃんぽんです。野菜はなかなか食べてくれませんが、麺はたくさん食べて美味しいと言ってくれてます。
カツ丼もとても美味しいので是非ご賞味下さい！
店内には著名人のサインもいっぱい飾られています。
おススメの持ち物
メリッタKid’sに一緒に持って行くと便利な物はこちらです↓
 | 価格:1780円～ |
 | 価格:4608円 |
 | 価格:3278円 |
 | 価格:1000円～ |
まとめ
以上、武雄市のメリッタKid’s TAKEOの紹介でした。
冒頭にも紹介した通り我が家にとって真夏の猛暑日や雨天時の子供の遊び場の一つとして重宝する貴重な遊び場となっています。
有料施設なので遊具もとても清潔でメンテナンスも行き届いている印象で、安心して安全に子供を遊ばせることができます。
皆さんも是非一度、訪れて見て下さい！
ではまた次回の更新をお楽しみください👋
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