【第14話】レーシングカー【SF第2戦オートポリス①(大分県日田市)のレビュー・感想】

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大自然の中に存在する国際規格のサーキット場

今回は5月18日~19日に大分県日田市上津江町で開催された2024年度スーパーフォーミュラ選手権第2戦オートポリス大会のレビュー及び感想を紹介したいと思います。

もちろん子供向けの魅力を中心にお伝えしたいと考えています。

レースに興味のない方でも楽しめる内容になっているかと思いますので是非ご閲覧下さい。

今回は内容が多いので土曜日編と日曜日編の前後編に分けて発信していきます^^

では紹介を始めたいと思います!

 

スーパーフォーミュラ

本題に入る前にスーパーフォーミュラという日本で開催されているレースについて簡単にご紹介します。

スーパーフォーミュラとは、国内最高峰で最速のカーレースです。

世界で比較してもF1に次ぐ速さをもち、世界の舞台で活躍している名だたるドライバーも輩出している、世界でも注目されているカテゴリーです。

かつてはフォーミュラニッポンと呼ばれていましたが、2013年にアジア最高峰のシリーズを明確にする意味を込めて“スーパーフォーミュラ”と改名し、現在の「全日本スーパーフォーミュラ選手権」となりました。

最近ではF1のサポートレースとして行われているF2選手権で活躍した若手ドライバーがF1にステップアップするまでに一時的にスーパーフォーミュラに参戦することが多くなっており、世界からも注目されるトップカテゴリーのレースの1つとなっています。

また2024年は、女子大学生レーサーのJujuこと野田樹潤選手が参加していることで、より集客力がアップしており、私が2006年にオートポリスでフォーミュラニッポンを観戦した時と比べると今回は遥かに多くの観客が見に来ていました。これは喜ばしいことですね!

 

オートポリス

オートポリスはバブル絶頂期の1990年に完成した国際規格のサーキットです。1993年のF1「アジアGP」の誘致を目指して、多くの設備投資や著名人やチームの招待が積極的行われていましたが、オープンからわずか2年後に経営難によりオートポリスは倒産しました。

その後何度も運営者が変わって、現在は川崎重工に落ち着き、昨今ではスーパーフォーミュラや全日本スーパーGT選手権や全日本F2選手権などが開催され、今や九州のモータースポーツ好きにとっては、かかせない場所となっています。

 

2024スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス 土曜日編

さて今回のレース観戦は小2の長男にとっては3回目、年長の長女は2回目、1歳の次男は初観戦となります!

オートポリスでのレース観戦はこの子たちにとっては初めてで、関西に住んでいた以前は、三重県の鈴鹿サーキットでF1日本GPの観戦を行ったことがあります。

でも長男は当時3歳、長女に至っては1歳だったので、記憶にはあまり残っていないようです(笑)

今回は楽しい思い出になってくれると良いのですが^^

 

メインゲート

こちらはオートポリスのメインゲートとなります。

サーキット場の入口は、どこもそうですが到着すると、とてもワクワクしてテンションが上がります。

遠くで聞こえるエンジンの音を聞くと、早く着かないと!っと少し焦る気持ちになります(笑)

こちらはメインゲートの横にある関係者用の入口です。

有名人やレーサーがここから出入りすることもあるんですかね?

 

キャンプエリアD

今回のメインの観戦ポイントに到着しました。キャンプエリアDという場所です。

そうなんです。今夜はここでキャンプをしてサーキットと共に一夜を過ごすことになります。

私にとっても初のサーキットキャンプということで、更にテンションが上がっています!

到着するとすぐにスーパーフォーミュラの土曜日フリー走行が始まりました。

今回の私的な注目選手は去年F2を走ったレッドブル育成の岩佐歩夢選手、2012年にF1鈴鹿GPで3位表彰台を目の前で見せてくれた小林可夢偉選手、女子大学生で今年初参戦のJuju選手です。

フリー走行を観戦しつつ、キャンプの為に、タープやテントの設営を行います。

長男もお手伝いしてくれています!

次男は初めてのサーキットとフォーミュラカーに気分は上々です(笑)

まだはっきりと喋らないのですが、フォーミュラカーが走ると「ブーン!ブンブンブン!」とエンジン音とギアダウン音を真似して見送っています^^将来が楽しみです!

コストコで買った有名メーカーではないですが、しっかりとした作りのテントを設営していきます。かなりコスパが良いテントです。(ティンバーリッジ 2ルームテント 6人用)

長男と長女でペグ打ちしてくれてます。まだちょっとだけ力が足りず、最後の一押しだけ、手伝ってあげます。

5月ということで、まだ暑さも控えめで絶好のキャンプ日和です。

そして長男は飽きたのか、switchを始めてマインクラフトの世界へ💦

ということで野営地設営完了です^^

スーパーフォーミュラの土曜日フリー走行も終了したので、予選が始まるまでの時間でイベント広場方面へ探索に向かいたいと思います。

 

BBQ(バーベキュー)エリア

キャンプエリアDのすぐ近くにはBBQスペースがあります。

スーパーフォーミュラの開催期間中は使われている様子はなかったですが、普段は利用することが可能なようです(有料)。

ドラムは椅子の代わりですかね?レンガの竈門が良い感じです。

常設?のBBQコンロも設置されていますが、かなりサビが発生してますね💦

キャンプで出たゴミを捨てることができます。これは遠方から来ているので非常にありがたいです。

こちらは洗い場です。流石にキャンプ場のような炊事場はありませんが混み合うようなことはなくストレスフリーで使用できました。

こちらは常設のトイレです。なんと冷暖房付きです!そして内部はとても綺麗✨

今回はまだ朝方が寒く、トイレが暖かいのは非常に助かりました。

 

コースサイドロッジ

こちらはロッジ棟のあるエリアです。

テント宿泊はちょっと…という方にはお値段は張りますがこちらがおススメです!

そして冷房・暖房の聞いた部屋からサーキットの最終コーナーを見渡して観戦することが可能となります。

設備はSDベッド、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、ガスコンロ、ユニットバス、リンスインシャンプー、ボディソープ、料理器具(鍋・包丁・まな板など)、食器(皿・コップ)、バスタオル、タオル、アメニティー他、布団(別途2,500円/組)等が揃っているようです。

 

最終コーナー

オートポリスの特徴の一つである最終コーナーにある印象的な観客席です。

遠くから見ると、青・赤・白で色分けされた観客席が目に焼き付きます。

この観客席の裏側に、場内巡回シャトルバスのバス停がありますので、そこからバスに乗って1コーナーにあるグランドスタンド裏のイベント広場を目指します。

 

イベント広場 1日目

シャトルバスを降りると、イベント広場に到着です。

土曜日から多くの人が観戦に来ていて、2006年の初開催の時から比べると賑やかさが段違いです。

家族連れも多くて、モータースポーツの人気も上がり傾向なのかな?と伺えます。

 

ドライバーフォトスポット

推しのドライバーのフォトと写真が撮れるスポットです。

チームアンバサダー(昔でいうレースクイーン)と一緒に写真を撮っているカメラマンさん達もいらっしゃいました。

こちらは話題のJuju選手のフォトスポットです。

こちらは小林可夢偉選手と福住仁嶺選手。可夢偉選手もいい年になってきましたね💦

注目のルーキー、岩佐歩夢選手です。まだまだF1への道の可能性を残している期待の選手です。隣は百戦錬磨の野尻智紀選手です。

 

車両展示・搭乗体験

イベント広場中央のブース内では、過去に実際にレースを走っていたフォーミュラカーの車両展示と搭乗体験が行われていました。

こちらは私が2006年にオートポリスでフォーミュラニッポンを観戦していた時の現役マシンであるFN-06です。いやー懐かしい!

レーシングカーを見つめる次男👀

手を離すとバリケードを超えてマシンに触りに行ってしまう要注意人物です(笑)

松田次生選手が2007年と2008年にドライバーチャンピオンを獲得した時のチャンピオンマシンとのことです。

当時、F1は溝付きタイヤだったと記憶していますが、フォーミュラニッポンはずっとスリックタイヤですね。

こちらは2014年にデビューしたSF-14というフォーミュラカーです。イタリアの自動車メーカーのダラーラが供給しているマシンとなります。2019年シーズンまで5年にわたり使用されました。

ドライバーからの評価が極めて高く、コーナリング性能は当時走っていたF1以上と言われていました。

 

こちらのSF-14は搭乗体験を行うことが可能です!

大人も子供も乗ることができるのは珍しいです。F1の時は子供のみ、みたいな制限が多いかと思います。

搭乗体験で家族全員ご満悦です^^

 

ご当地うかまもんストリート

地元ならではの食材をつかった屋台が立ち並びます。全部食べたい!

購入した食品はこちらのレストテント(休憩スペース)で食べることができます!

半分日陰になっているのでポテトフライを食べて小休憩です。あと水分補給も忘れずに。

 

APオフィシャルショップ

漫画『進撃の巨人』の原作者・諫山創氏(地元、日田市の出身)の想いから動き出したプロジェクト『進撃の巨人 in HITA ~進撃の日田~』とコラボレーションが開催されていました。

こちらはオフィシャルショップ横に展示されていたパネルです。

サーキットの随所に『進撃の巨人』と関連したスポットが設置されています。

こちらのオフィシャルショップは困ったときの案内所兼公式プログラムや公式グッズなどの販売をしているブースとなります。

忘れ物なんかもこちらに届けられるようです。

 

JAF eスポーツ体験スペース 1回目

人気レーシングシミュレーションゲーム”グランツーリスモ7”をハンコンで体験できるブースですが…

土曜日分の整理券配布はすでに終了していました( ;∀;)

明日、朝早く来て整理券をゲットしたいと思います。乞うご期待(笑)

 

グランドスタンド N-ONEレース

こちらは1コーナーが見えるグランドスタンド裏のスペースです。

モザイクで見にくいですが、左側に人の列が見えるかと思います。

この列はこの後に行われるピットウォークの順番待ちのようです。

グランドスタンドの最上段の通路です。結構スペースに余裕があって人の行き来に混乱はなさそうですね。

こちらは1コーナーです。

N-ONEのワンメイクレースが、スーパーフォーミュラのサポートレースとして行われています。

サポートレースとしてはもう一つ、スーパーフォーミュラライツという登竜門的なシリーズも開催されていました。

グランドスタンドへの昇降階段の下部が常設トイレとなっています。

 

ベイブレードX体験会 タカラトミー

「3.2.1 Go Shoot !!」という大きな声の掛け声が、このブースから聞こえます。

子供に大人気!ベイブレードXの試遊体験ができるタカラトミーのブースです。

子供がブース内に吸われていきます(笑)

ベイブレードは私自身はあまり興味が沸かず、子供の頃もスルーしておりましたが、今はもの凄く進化しているみたいです。

「3.2.1 Go Shoot !!」と長男と長女が声掛けあって勝負がスタートしています!

周りの緑の部分にベイが接触すると、凄いスピードで外周を旋回し、相手のコマにアタックを仕掛けます。

ベイどうしがぶつかり合う音が大きくて、なかなか迫力があります。

こちらのブースに子供がハマってしまい、合計1時間くらい何回も訪れてベイブレードXで遊んでいました。

その結果、今現在、自宅にベイブレードXが置かれています💦

メーカーの戦略に見事にハマりました(笑)

ドーム付きのスターターキット的な製品を購入したのですが、そんなに高額ではなく見事な値段設定だなーと感心しています。

 

ピットクルーチャレンジ

TOYOTA GAZOO Racingが主催するピットサービスの体験ができるブースとなります。

こちらはモータースポーツのイベントで最近よく見かけます。

以前、唐津で開催されたラリーイベントでも同じブースが出展されていました。

手が汚れないように軍手を貸してくれます。

子供用と大人用が用意されているので、大人も体験できるようです。

軍手を装着して準備万端!

まずはタイヤ交換の体験です。タイヤのネジのボルトをインパクトドライバーで締めつけます。

耐久力はイマイチのようで2日目にはボルトが1~2本程折れてしまっていました💦

“ガリガリガリ”っと音がなったらOKです。

続いてタイヤの空気圧管理です。圧力ゲージ付きの空気入れでタイヤに空気を送ります。

長女はちょっと力不足で押し切れない様子(笑)

ブースのお姉さんがお手伝いしてくれていました。

最後は給油チャレンジです。3種類の難易度が設定されています。

ガソリンスタンドで使う給油ガンを持って透明な箱にガソリンに見立てた緑色の液体を注ぎます。

ガンは本物っぽい!?これはいい体験になりますね!

ピッタリ緑色のラインで給油をとめて完了です。上手にできています!

緑色が簡単、赤色が普通、黄色が難しいの難易度となっています。

以上、三つのピット作業を体験することができるブースでした。

全ての体験が完了するとTOYOTA GAZOO Racingのロゴが入ったボールペンやウェットティッシュや絆創膏などの記念品を貰えました!

こちらも何度も何度も子供達はチャレンジしてました。

 

パドックエリア

お昼の時間になりましたので、一度、キャンプエリアにシャトルバスで戻ります。

シャトルバスで戻る途中でパドック裏が一部見えましたので紹介します。

遠くに見えるのはパドックビル(ピット)の裏側です。

メディカルセンター前にセーフティーカーと救急車が三台ずつ停まっています。

つなぎを着ているのはセーフティーカーのドライバーさん?ミーティング中ですかね?^^

ヘリポートにはドクターヘリが止まっていました。

キャンプエリアD近くのシャトルバスの発着場に戻ってきました。

発着場の近くには自販機が置いてありますので、飲料水がなくなった時はこちらで補充できます。

 

レトルトカレー -昼休憩-

ご飯をメスティンで炊いています。水量・火加減は感覚でOK!

焚火シートはルールで必須となっていますので必ず用意して下さい。

お湯を沸かして、レトルトカレーを温めて、ご飯に乗せて、立派なカレーライスの完成です(笑)

 

キッズカート教室

スーパーフォーミュラの予選を観戦後、再びイベント広場にやってきました。

今回のメインディッシュである長男のカート体験を紹介します!

以前、別のブログ記事で佐賀市三瀬町のオーシャンカートランドを紹介しましたが、その時に少し触れた長男のカートデビューとなります!

 

最初にイベント広場を訪れた時に体験の予約を行っていました。

運よくスーパーフォーミュラの走行と被らない時間帯で予約が取れたのでホッとしました。

走行できる範囲は狭いですが、私も体験したことのないカートに乗れるなんて、何と羨ましい!

レース用のつなぎを着ていきます。

長男の体つきに対してサイズは少し大きめですが問題なさそうです。

カートとツーショットで記念撮影!カッコ良い!

ちなみに奥にいる長女はまだ小学生ではないので今回は体験の対象外でした。

来年は長女も小学校に入学できるのでリベンジですね!

カートの乗り方を教わっています。シートにまず立ってから乗り込むとのことです。

アクセルに足がまだ届かない💦…ですが心配ありません!

クッションを使って簡易的にシート合わせを行ってくれました。ありがたいです!

うーん、カッコ良い!(2回目)

エンジンはまだスタートさせずに、まずはアクセルとブレーキの踏み方をレクチャーしてもらっています。

次はハンドルの持ち方です。

次は、まだエンジンはかけずに親がナイロンスリングで引っ張ってブレーキの練習をします。

そしていよいよエンジンをスタートして直線走行の練習です。

アクセルが難しいようで最初は恐れ恐れしながら踏み込んでいました。

右足でブレーキ、左足でブレーキ。初めての経験で最初は混乱していましたが、

2~3回繰り返すと上手にブレーキが踏めるようになっていました!

最後にハンドルを切りながら、カラーコーンの周りをグルグルとアクセルとブレーキを使いながら周回します。

いっぱいいっぱいのようで、「後ろから声掛けないで!」って怒られました(笑)

安全の為、暴走しないように親が後ろからナイロンスリングを離さずに持って、いざという時は引っ張って制動します。

他の親子の走行の様子ですが、外から見るとこんな感じです。

最後にもう一度記念撮影!カッコ良!(3回目)

大変貴重な体験でした!

今度はオーシャンカートランドで平日乗り放題を利用して、私も一緒にカート走行を楽しみたいと思います。

 

KID’S WALK

時刻は夕方になりました。これからKID’S WALKに向かいます。

中学生以下の子供を連れた家族限定のピットウォークとなります。

通常のピットウォークは有料ですが、キッズウォークは無料です^^

ピットに向かって歩いていきます。

同じ時間帯でマイカーパレードランも行われていました。

オートポリスのサーキットをマイカーで周回できるイベントです(有料)。

数年前、私も鈴鹿サーキットで体験したことがあります。

さあ、ピット前に到着しました。

パドック裏が覗けます。

ピットアウトラインです。ここからレースカーがサーキットに出ていくわけです。

こちらはNGKスパークプラグタワーです。推測ですが、レーススタートのシグナルの操作などをする設備が中に入っているのではないかと思います。

スーパーフォーミュラの現役マシン、SF-23をマジかで拝めるチャンス!なのですがすでにフロントウイングなどは外されている状態でした💦

こちらは岩佐歩夢選手が所属するTEAM無限のピットです。

こちらはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGのピット。

TCS NAKAJIMA RACINGの佐藤蓮選手のピット。

佐藤蓮選手は実はイラストが得意なんです!

こちらはTGM Grand PrixはJuju選手のピット・・・と思っていたら何とご本人が登場!

並んでいた子供達にサインをしてあげています!

この細い腕にスーパーフォーミュラをドライビングしているのは凄いですね!

速さはまだまだ発展途上ですが、これから期待したい選手の一人です。

オートポリスから中堅ゼネコンの安藤ハザマさんがJuju選手のスポンサーになったようです。

安藤ハザマさんはオートポリスの建設や改修に携わっている会社さんでもあります。

実は個人的にお仕事でもお世話になっている会社さんです。

奥に見えるのはキャンプエリアDのある最終コーナーです。

ピットの最後部にあるビルはコントロールタワー。

上部に見えるのはレクサスブリッジ。通るにはパドックパスが別途必要です。

スターティンググリッドです。ここにレースカーを並べて、決勝レースをスタートさせます。

以上、キッズウォークでした。子供より私の方が楽しんでしまいました(笑)

 

別府温泉「幻想の湯」

キャンプエリアに戻る前にお風呂に入っていこうと思います。

コース下のトンネルを抜けて、フェスティバルガーデンとロイヤルルームの方へ向かいます。

何とエアーハウス型の移動型温泉施設『幻想の湯』がサーキット内に設営されています。

別府温泉の魅力をPRするために生み出した温泉とのことです。

今夜はキャンプなのでお風呂に入れないと思っていたので非常に助かりました。

こちらの内部の写真は公式サイトの画像を拝借しています。

シャワーなどはありませんが、ゆっくりくつろげるお風呂でございました!

お風呂のあとにロイヤルルーム付近を探索。

こちらはロイヤルルームのイースト(西)棟です。

ガラス張りでオシャレなデザインとなっていますね。

チケットは少しお高いですが冷暖房を完備しているサーキット全体を見渡すことができる優れた観戦場所です。

こちらはロイヤルルームのウエスト(東)棟です。

実は昔はイースト棟と同じデザインの印象的な建物だったのですが、2016年に発生した熊本地震の影響で建物にダメージが発生してしまったようで、取り壊しとなってしまったようです。

その跡地に新しく作られたのが現在のロイヤルルームです。

こちらはポディウム(表彰台)です。

こちらも熊本地震の影響で以前あった表彰台は取り壊されて、新しくなっていました。

左にいらっしゃるのはピエール北川さん!

偶然見つけて、一緒に写真を撮ってもらえますか?と聞くと快諾して頂けました。

その節はありがとうございました!

 

キャンプ

さてキャンプエリアに戻ってきました。

夕日に照らされるサーキットは新鮮です。

オフィシャルの方がアスファルトに付着したタイヤカスやゴミを明日のレースの為に清掃しています。遅くまでご苦労様です。

更に時間が経って、あたりは暗くなってきました。パドックには明かりが灯っています。

メカニックさん達はまだ車の調整などを行っているんですかね?

バーベキューを楽しみます。今夜はサーキットの風景がお酒のおつまみとなります(笑)

さらに夜が更けて真っ暗になりました。

パドックは相変わらず明かりが灯って、ナットを締める音が時折聞こえてきます。

コースコンディションを示すフラッグの点灯テストも行われていました。

夜のサーキットもまだまだ忙しそうな感じでした。

 

これにて1日目の記事は終了となります。

 

まとめ

以上、スーパーフォーミュラ第2戦オートポリスの土曜日編でした。

 

次回は日曜日編をお送りします。

まだまだ子供が楽しめる要素が盛りだくさんでしたので、引き続きご紹介できればと思います。

 

全国のキャンパーの皆様、たまにはサーキットでのキャンプはいかがでしょうか?

いつものキャンプとは違う気分を味わえるのは間違いないです!^^

 

ではまた次回の更新をお楽しみください👋

 

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