2024スーパーフォーミュラ第2戦オートポリス 日曜日編
今回は前回に引き続き、5月18日~19日に大分県日田市上津江町で開催された2024年度スーパーフォーミュラ選手権第2戦オートポリス大会のレビュー及び感想を紹介します。
前回の記事をお読みでない方はこちら↓からどうぞ!
Check!!→【第14話】レーシングカー【SF第2戦オートポリス①(大分県日田市)のレビュー・感想】
2日目も子供が喜ぶ要素がたくさん詰まった日となりましたので、是非お楽しみ下さい!^^
イベント広場 2日目
サーキット場での初のキャンプ宿泊を終えて、朝早い内にテントを収納したら、早速イベント広場にシャトルバスで向かいます。
まずは昨日断念したJAFのeスポーツ体験ブースを目指したいと思います。
シャトルバス内からのロイヤルルームのイースト(西)棟の眺め
JAF eスポーツ体験スペース 2回目
昨日は整理券の配布が完了していたために遊べなかった人気レーシングシミュレーションゲーム”グランツーリスモ7”のeスポーツ体験ができるJAFのブースに再びやってきました!
整理券の配布は9:00からと聞いていたので9:00ちょうどに到着すると、すでに整理券の配布がスタートしており大変焦りました💦
整理券は何とかgetできたのですが、何と約3時間待ち( ;∀;)
8:30くらいには来ておかないと確実じゃないかもです。
手前に大きな画面があるので、周囲の人から自然と視線が集まります(汗)
本日のベストタイムは1分25秒035とのことです。
昨日、岩佐歩夢選手が予選でポールポジションを獲得したタイムが1分26秒632で、それより早いですね…レースゲームってこのあたりがリアリティーに欠けるんですよね💦
ちなみに規定タイムである1分40秒を上回ることができればちょっとした景品をもらうことができます。
まずは長男がチャレンジ開始!
ペダルにまだ足が届かないのでJAFのスタッフさんが座布団などでシート合わせしてくれました。ありがとうございます!
さて長男はマリオカート以外のレースゲームの経験はほとんどありません(笑)
マイクラとポケモンが主要ゲームです。上手く走れるかな~?
アシストは全部ONにしましたが、規定タイムはノットクリア。残念!
それでも結構楽しめたようです!レースゲームにハマりそう!?
あ、ちなみに私のタイムは1分33秒台でした。自宅のコントローラーでは1分28秒台出てたのになーっと思い、ちょっと悔しい(笑)ハンコンは難しいですね💦
JAFのブース前で記念撮影📷ペーパークラフトのヘルメットが良い感じです!
余談ですが後日、自宅にて・・・
格安のハンコン(箱無し)をヤフオクで落として、自宅に導入しました(笑)
毎週のように長男も私もレースゲームを楽しんでいます。
来年も同じようなJAFのeスポーツブースがあればリベンジしたいですね!
エル・パティオ牧場 引き馬・エサやり体験
イベント広場の近くで何と乗馬体験をすることができました。
距離は短いですが価格は何と500円でとってもリーズナブル!
貴重な体験なので長男と長女に乗馬を経験してもらうことにしました🐴
初の乗馬で緊張気味の5歳の長女(笑)
でも意外と怯えることなく堂々とお馬さんに跨っています。
いってらっしゃ~い!
すぐにUターンして戻ってきました。大人より視線が高くなるので羨ましいですね~
続いて7歳の長男が乗馬開始!立ち馬を使って一人で乗ることができました!
長男も戻ってきました。サーキット場で乗馬体験ができるなんて斬新ですよね!
エル・パティオ牧場さんは熊本の阿蘇から出張して大分のオートポリスまでやってきてくれたようです。
長旅でお疲れのところに乗馬させてもらい大変恐縮ですね💦
隣にはポニーちゃんが居て、200円でエサやり体験ができました!
おそらくこのトラックに乗って熊本の草千里からお馬ちゃんとポニーちゃんはハルバルやってきてくれたのでしょう!
Out of KidZania in SUPER FORMULA
子供のお仕事体験ができることで有名なキッザニアが何とスーパーフォーミュラとコラボレーション!
レースに関係する様々な本物のお仕事を体験することができるイベントが開催されていました。
日曜日に体験できるお仕事はこちらの6種類でした。
チームマネージャー:ピットウォーク中にドライバーのファンサービスやファンとの交流のサポート
コースオフィシャル:レーシングカー走行後のサーキットの路面の清掃・点検
サーキット場内アナウンサー:放送室にて場内の催し事やイベントスケジュールなどを実況・発信
グリッドボードホルダー:スタート進行時にグリッドボードを持ってレースカーを迎える
レーシングタイヤサービス:路面温度・気温を測ってピットリポーターへ情報伝達をする
エンジンスタートコーラー:「スタート ユア エンジン」の掛け声でエンジンスタートを指揮する
お仕事体験の受付は早い者順ではないのでご安心下さい。
受付開始時間がそれぞれのお仕事毎に決まっていて、その時間になったら受付が始まるシステムです。
人数が多かった場合は、番号付きの抽選券が全員に配布されて、その後抽選が行われて体験者が選ばれます。
参加費はどの仕事も1000円で、お仕事体験終了後に体験した子供にはイベント専用通貨「500フォーミュラ」のお給料(イベント広場内のブースなどで使える500円分の商品券)が支払われます。
さて、小学2年生の長男が目指すお仕事は大人気の『グリッドボードホルダー』です。
目の前でスーパーフォーミュラの車両が自分を目指して走ってくるという親にとっても夢のようなお仕事体験です。両親が1名付き添ってのお仕事体験となります。
今回は定員21名に対して約100名くらいの体験希望者が集まっておりました。
オートポリスにおける抽選数の過去最大を更新したそうです(゚д゚)
肝心の抽選結果は・・・残念ながら落選でした( ;∀;)
来年は長女もチャレンジできるのでリベンジしたいと思います。
HIGHSPEED Étoile(ハイスピードエトワール) キングレコードブース
当時放送されていたレースをテーマにしたアニメの紹介ブースが設営されていました。
私も視聴していて、後半はなかなか面白いストーリーで楽しかったです。
YOKOHAMAタイヤブース
こちらはYOKOHAMAタイヤさんのブースです。
スーパーフォーミュラで使用されているレース用のタイヤに加えて、市販のスポーツ用タイヤも展示されていました。
スーパーフォーミュラ 日曜日フリー走行
日曜日のフリー走行はキャンプエリアではなく、1コーナーのあるグランドスタンドで観戦しました。
少しだけですが、フリー走行の様子をお届けしたいと思います。
最後の写真に写っているレースカーがJuju選手の所属するTGM Grand Prixチームのマシンです。
女子大生ドライバーとして注目されている選手なので個人スポンサーもとても多いですね。
F1の角田選手にもスポンサーとしてサポートして欲しい・・・ですが必要なスポンサー額の規模が全然違うのでしょうね💦
「スーパーウィングス」ウェルカムフライト
熊本空港をベースに、スカイスポーツを通じて社会に貢献することを目的とした特定非営利活動法人『Super Wings』が、日曜日の決勝レース前にウェルカムフライトを実施していました。
サーキットの上空を飛ぶという、なかなか迫力のある航空ショーでした。
スーパーフォーミュラ 決勝
いよいよ決勝がスタートしました。
観戦はキャンプエリアから今回は行いました。
サーキット全体を見渡すことができるので、映像がなくても状況を把握できる良い場所でした。
優勝はDOCOMO TEAM DANDELION RACINGの牧野任祐選手でした。キャリア初優勝おめでとうございます。チェッカー後のチーム無線のやり取りはグッとくるものがありました。
2位はTEAM MUGENの岩佐歩夢選手。ポールポジションからのスタートでしたが1コーナーで牧野選手に抜かれて、そのあとはずっと牧野選手を追いかける展開でした。岩佐選手はタイトルを獲得してもらってF1への可能性を残して欲しいところですね!
3位はVANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔選手でした。
まとめ
以上、2024年5月18日、19日に実施された大分県日田市のオートポリスで行われたスーパーフォーミュラ第二戦の様子の紹介とレビューでした。
レース観戦というと、レーシングカーがサーキットをグルグル回るだけ、という印象がもしかしたらあるかもしれませんが、そんなことはありません!
今回、ご紹介したようにイベント広場では2日間でも遊び尽くせないくらいの子供にとって楽しい要素がいっぱい詰まっていました。
秋には今度は日本最高峰の箱車レースであるスーパーGTも開催されます。
機会があれば再び訪れてみようかと思います。
是非皆様も一度で良いので、サーキットでのレースの生観戦を体験してみて下さい。
F1はチケットが高いですが、スーパーフォーミュラは比較的安価ですので、誰でも観戦の挑戦をすることができるかと思います!
ではまた次回の更新をお楽しみください👋
インフォメーション
お問い合わせ先
株式会社オートポリス TEL:0973-55-1111
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