【Step 2】賃貸?住宅購入?5人家族の最初の選択【住宅購入編①】

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皆さん、こんにちは!今回から本格的に我が家の引っ越し体験について振り返っていきたいと思います。

 

前回の記事でご紹介した通り、諸事情により実家からの引っ越しが必要となった我が家なのですが、まずはどんな形態の住宅に住むかを検討しました。

↓↓前回の記事↓↓

【Step 1】中古住宅の購入からリフォーム完了までの流れを紹介【番外編スタート】

 

個人の状況や価値観によって取るべき選択肢は様々に変わってくるかと思いますが、今考えると我が家は子供に取って無理のない生活が行える環境作りが優先条件の1番に設定された結果になった気がします。
世の中にはたくさんの住宅選択に関する情報がすでに発信されているので、このサイトでは我が家の住宅形態の選択を簡単に振り返っていきたいと思います。
最初に注意点ですが、私自身は不動産業を営んでいないので、あくまで今回住宅購入の一連の流れを体験した経験値や文献などで得た知識を元にした記事ですので、全ての方に当てはまるわけでなく、間違った選択をしてしまっている部分もあるかもしれませんがご容赦下さい。
参考情報として捉えて頂けると助かります。

 

さて今回の記事は、住宅を決める上で最初の選択になるであろう“賃貸”“住宅購入”かの2択について私なりの考えを述べたいと思います。
それでは紹介を始めます!
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賃貸?住宅購入?

まず最初に住宅を賃貸で借りるのか購入するのかを検討しました。
結論から言うと、これはあまり選択の余地がなくて“住宅購入”をすぐに決断しました。
理由としては、我が家には小学生以下の子供が3人いて、良い意味でも悪い意味でも毎日ドタバタと騒音の絶えない賑やかな生活を送っていますので、下階や真隣の近隣になるべく迷惑を掛けない住居にする必要があったのが一番の理由です。
また老後に発生する賃貸料金などを考えても、“住宅購入”の一択となりました。
以下、賃貸と住宅購入のメリット・デメリットについて自分なりに調査した結果を記載しますので自身の置かれている環境や状況によって最善の選択を行っていただければと思います。
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賃貸と住宅購入のメリット・デメリット

一般的に賃貸は手軽さや柔軟性を重要視する人向けとなっており、住宅購入は将来的に安定したライフスタイルを求めたり資産形成を構築したい人に適しています。

趣味嗜好に合わせた家作りや近隣に迷惑をなるべく掛けない生活を心がけたい方も住宅購入が良いと言えるでしょう。

自身の置かれている経済状況についても考慮して住宅の選択をする必要があります。

賃貸のメリット・デメリット

賃貸のメリット・デメリットは以下の通りです。

賃貸のメリット

・柔軟性…転勤の発生やライフスタイルや家族構成の変化に合わせて、気軽に住み替えが可能
・初期費用…購入時に比べて、初期費用を抑えることが可能
・定資産税・修繕費…固定資産税や修繕費の負担が不要
・最新設備…新築や築浅の物件に住むことで、最新の設備を利用可能
・メンテナンス…大家や管理会社が行うため不要

賃貸のデメリット

・資産価値…毎月家賃を支払っても、自分の資産にはならず掛け捨てとなる
・家賃負担…定期的な家賃の支払いが発生し老後の生活費が心配になる可能性あり
・予期せぬ出費…更新料や敷金など予期せぬ費用が発生する可能性あり
・リフォームの制限…リフォームや模様替え不可(カスタマイズ不可)
・騒音や制約…騒音やペット、楽器演奏などの制約

住宅購入のメリット・デメリット

住宅購入のメリット・デメリットは以下の通りです。

住宅購入のメリット

・資産形成…住宅ローンを完済すれば、自分の資産となる
・自由なリフォーム…趣味嗜好やライフスタイルに合わせて自由にリフォームや増改築が可能
・将来的な安定…ローン完済後は、生活費が抑制される(老後が安心できる)
・住宅ローン控除…住宅ローンを利用した場合、税制上の優遇措置がある
・団信による安心…団体信用生命保険への加入(ほとんどの場合は銀行による負担)により、万が一の際のローン返済リスクを軽減可能

住宅購入のデメリット

・初期費用と維持費…住宅の購入時には多額の費用がかかり、固定資産税や修繕費などの維持費も必要(ある程度の貯蓄も必要)
・売却リスク…不動産価格の下落や売却時の手数料など売却時の金銭的リスクの考慮が必要
・転勤や転職時のリスク…転勤や転職の際に家を売却する場合、売れるまでの期間は金銭的な負担や精神的ストレスが増える可能性がある
・資産価値の変動…不動産価格は常に変動するため資産価値が下がる可能性もある

・ローン返済の金利…住宅ローンを組んで住宅を購入する場合は金利分を余計に支払う必要があり経済的な負担が大きくなる

賃貸か住宅購入かの判断基準

たとえ他の誰かからアドバイスを貰えたとしても最終的には夫婦がご自身で判断するしかありません。

これは賃貸か住宅購入かの2択だけでなく、これからご紹介する住宅購入の全般に渡って言える事でもあります。

それでも、ご自身で判断する材料の1つとして以下のようなポイントを参考に見極めても良いのではないかと思います。

 

賃貸か住宅購入か判断のポイント

・将来のライフプラン…転勤や転職の可能性、結婚や出産、子どもの独立など、老後も含めた将来のライフプランを計画して住宅を選択する

・金銭的な状況…住宅ローンや維持費、家財費、光熱費、建物の修繕費、子供の養育費・学費など将来発生する様々な支出を考慮した無理のない資金計画を立てて最適な住宅形態を選択する

・価値観…柔軟性を重視するのか、資産形成を重視するのか、ご自身の価値観に合った選択をする
・専門家への相談…不動産会社や住宅アドバイザーに相談する

 

賃貸と住宅購入について、将来のライフプランや金銭的な状況を考慮しつつ、それぞれのメリット・デメリットをご自身の状況に当てはめてみて比較検討し、最適と思える選択をすることが大切です。

いずれかの選択においてもリスクは生じますので、最後は覚悟を決めて選択する必要がありますね。

まとめ

以上、今回は住宅を探すにあたって最初の選択となる賃貸か?住宅購入か?について我が家の考え方と知見をご紹介いたしました。
次回以降の記事については、我が家が選択した“住宅購入”を前提とした記事となってきます。
尚、もっと詳しく賃貸と住宅購入の選択について調べたい方はGoogleやYahoo!などで検索してみて下さい。例えば以下のようなサイトが詳しいのでおススメです。
↓参考例【外部サイト】

 

ではまた次回の更新をお楽しみください👋

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